THE家元とは? わかりやすく解説

THE 家元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 15:07 UTC 版)

THE 家元
出身地 日本
ジャンル ファンク
活動期間 1987年 - 1993年
レーベル ビクター/Invitation
メンバー 将軍崇光(リードボーカル)
左近ウタマロ(サイドボーカル)
三味線屋裕光(三味線)
鏡餅供之介(パーカッション)
神楽坂Eフラット(ギター)
桜錦之介(ベース)
囃子屋太鼓侍(ドラムス)
亀屋萬現像(キーボード)
アイク・ネルソン(ラップ)

THE家元(ザ・いえもと)は、日本三味線ファンクバンド

メンバー

2007年、六代目杵屋勝四郎に襲名。
  • 左近ウタマロ - サイドボーカル
  • 三味線屋裕光(杵屋裕光) - 三味線
解散後は、六九家裕光を名乗り、古典の継承とともに"ロック三味線"、"和風ビートルズ"などと銘打って三味線音楽と洋楽の融合にも取り組んだ[1]
2018年6月8日肝臓がんのため死去。57歳没[1]
  • 鏡餅供之介 - パーカッション
  • 神楽坂Eフラット - ギター
  • 桜錦之介 - ベース
  • 囃子屋太鼓侍 - ドラムス
2004年11月17日急逝[2]
途中加入。

概要

1987年結成[3]1990年1月20日放送の『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場し、「越後獅子」を演奏。同年11月にビクターのレーベルInvitationからアルバム『三味線オン・マイ・マインド』でデビュー。同レーベル内でシングル2枚、アルバム2枚をリリース。1991年4月にリリースしたシングル『花見踊り』はライフィックス「かき麻呂」のCMに起用された。

ディスコグラフィ

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
Invitation/ビクター
1st 1991年4月5日 花見踊り VIDL-61
2nd 1992年10月21日 SANADA VIDL-114

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
Invitation/ビクター
1st 1990年11月21日 三味線オン・マイ・マインド VICL-93
2nd 1991年10月21日 OLYMPIC-MATSURI VICL-196 スティーヴ・ルカサーエモーションズ特別参加。

参加作品

発売日 タイトル 規格品番 曲順 楽曲
2006年3月24日 バンド天国 VICL-61923/4 Disc1/M.10 花見踊り
2006年3月24日 アンセム~サッカー応援歌集Vol.2 VICP-63384 M.7 IPPON CHA3

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
1991年 花見踊り ライフィックス「かき麻呂」CMソング[4]
IPPON CHA3 タイガー魔法瓶「タイガー Ladyポット」CMソング[4]
1992年 SANADA ABCミュージカル「SANADA」主題歌
COME BACK SANADA ABCミュージカル「SANADA」挿入歌

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 杵屋裕光”. TOWER RECORDS ONLINE. 2024年5月25日閲覧。
  2. ^ 2004年11月”. 横内謙介の日記. 2024年5月25日閲覧。
  3. ^ 三味線FANKバンド 『THE家元』 永遠のレジェンド和楽器バンドです!!”. 和楽器メディア (2019年4月9日). 2024年5月25日閲覧。
  4. ^ a b 花見踊り”. ORICON NEWS. 2024年5月25日閲覧。

外部リンク


THE家元 (#5)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)

三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「THE家元 (#5)」の解説

長唄関係者結成された“三味線FANKバンド”。メンバーメインVo.将軍崇光(現・6代目杵屋勝四郎)、サイドVo.左近ウタマロ三味線.三味線屋裕光(杵屋裕光)、Perc.鏡餅供之介、G.神楽坂EフラットB.錦之介、Dr.噺子屋太鼓侍、Key.亀屋現象。後にRap.アイク・ネルソン加入楽曲は「越後獅子」。1990年ビクターレコード(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)よりメジャーデビューシングル花見踊り」はライフィックス(現・日医工)「かき麻呂」のCMソングメンバー出演)に起用された。

※この「THE家元 (#5)」の解説は、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の解説の一部です。
「THE家元 (#5)」を含む「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事については、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の概要を参照ください。

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