T2D・B2D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:25 UTC 版)
「タトラT2D」も参照 東ヨーロッパ圏内での路面電車車両の生産をタトラ国営会社が行うというソ連主導の新体制に基づき、それまで東ドイツのゴータ車両製造が製造していたT2-62/B2-62形の設計を受け継いだ二軸車。形式名の「D」は「ドイツ(Deutschland)」を示し、T4・B4では輸送力が過剰となる東ドイツの小規模路線へ向けて生産が行われた。 形式名製造年全長全幅全高自重最高速度出力歯車比着席定員立席定員軌間備考T2D 1967-68年 10,900mm 2,200mm 3,115mm 12.5t 50km/h 60.0kW×2 ? 22人 65人 1,000mm1,435mm1,524mm ゴータT2-62形と同設計 B2D 1967-68年 10,900mm 2,200mm 3,115mm 12.5t 50km/h - - 23人 66人 1,000mm1,435mm1,524mm ゴータB2-62形と同設計 T2D
※この「T2D・B2D」の解説は、「タトラカー」の解説の一部です。
「T2D・B2D」を含む「タトラカー」の記事については、「タトラカー」の概要を参照ください。
- T2D・B2Dのページへのリンク