Space Battleship Yamato IIIとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Space Battleship Yamato IIIの意味・解説 

宇宙戦艦ヤマトIII

(Space Battleship Yamato III から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 05:22 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトIII』(うちゅうせんかんヤマトスリー)は、讀賣テレビ放送日本テレビ系列1980年10月11日 - 1981年4月4日、土曜日の午後7時 - 7時30分、全25話で放送されたテレビアニメーション


注釈

  1. ^ 普通のアニメなら十分な視聴率であるが、「ヤマト」というビッグネームに期待されたハードルはさらに高かったのである。[独自研究?]さらに春以降に放送を継続した場合に放送枠が競合するプロ野球巨人戦に比べれば低視聴率である。
  2. ^ なお、この事前番組は、広島テレビでは広島県域ローカルのプロ野球中継広島東洋カープヤクルトスワローズ、第24回戦)のため9月27日(土曜日)13:00 - 14:25に遅れネットで放送する予定が組まれていた(出典:産経新聞読売新聞・各岡山版、1980年9月25・27日、テレビ・ラジオ欄)。ただし当該試合は中止となったため、27日の各新聞の番組欄は25日中止時の別番組への差し替えを忘れたものか、25日に別のローカル特別番組を放送して、当初の予定通り27日に放送したのか、25日に放送した後改めて27日にも放送したのかどうか不明。
  3. ^ ラジオ番組『セイ!ヤング』の特番で西崎義展が紹介している。
  4. ^ 砲身のマークはガミラスガトランティス自動惑星ゴルバとの戦歴を意味しており、続編の「宇宙戦艦ヤマトIII」、「宇宙戦艦ヤマト完結編」まで描かれているが、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」においては砲身の線は廃止され、錨マークのみ受け継がれている。
  5. ^ 副弾頭タイプも一部は防衛網を突破しているが、これは反乱を起こしたシャルバート信者が、当該地区の迎撃システムのコンピューターを破壊したためである。
  6. ^ 2曲共に、放映で使われたテイクはシングルレコード版とは異なるテレビバージョンである。
  7. ^ 同LPは1995年に『宇宙戦艦ヤマト SONG COLLECTION』としてCD化されている(COCC-12875)。
  8. ^ 「ヤマト発進まであと2週間」というナレーションと第3話の日数からの考察[12]
  9. ^ ダゴン艦隊のケンタウルス座アルファ星襲撃時点でヤマト発進まで6日と見積もられており、ラストシーン時点はその翌日以降(サイモンが大学を解雇済であることから)のため、ヤマト発進まで5日と考察されている[12](ただし、この考察に従うと日数は本来334日になる)。
  10. ^ 第21話のヘルマイヤー初登場シーンなどで流れる明るい曲。
  11. ^ 第8話の新反射衛星砲初弾発射シーンなどで流れる戦闘曲。
  12. ^ 2012年10月23日、新宿ピカデリーのヤマト2199「ヤマトーク」にて。この日に指摘を受け、30年以上経って「え? 敵側の音楽だったの!?」と気付き、会場の笑いを取っていた。

出典

  1. ^ 『ヤマトよ永遠に ファイナルデラックス版』西崎音楽出版、1980年12月、p. 198。
  2. ^ 「第二章 伝説の拡散 宇宙戦艦ヤマトIII」『いま語るべき宇宙戦艦ヤマト』p. 111。
  3. ^ 「ヤマトIII構成案 〈参考資料〉ヤマトIII・星間国家系統図」『ロマンアルバム・デラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年6月、p. 112。
  4. ^ 「私にもひとこと……」『ロマンアルバム・デラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年6月、p. 113。
  5. ^ 宇宙戦艦ヤマト完結編」では、コスモゼロの操縦もしている。
  6. ^ 第6話において、負傷したクルーを介抱する土門に、人命救助より炊事を優先させるよう怒号を浴びせる。これにより土門は生活班任務の重要性を認識し、その後は真剣に従事することとなる。
  7. ^ 第6話では自らの逃亡のため、副官の抗議を却下してほとんどの味方艦を置き去りにする。
  8. ^ 最終話でヤマトを奇襲したベムラーゼも、ヤマトが戦闘状態でなかったとはいえ、事実上勝利している。
  9. ^ ハイペロン爆弾(重核子爆弾)は、『ヤマトよ永遠に』において、デザリアムの科学の粋を結集して製造された最新兵器であると語られている。
  10. ^ 「YAMATO III NEW ENDING」『ロマンアルバム・デラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年6月、p. 119。
  11. ^ 『ロマンアルバム・デラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年、pp.118-119
  12. ^ a b 「DISC.1」『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 10。
  13. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ 1981年4月号』徳間書店、1981年。pp. 114 - 115。
  14. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年11月号、徳間書店、113頁。 
  15. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ 1981年10月号』徳間書店、1981年。p. 101。
  16. ^ 「ヤマトIIIの時代検証2 80~81年『ヤマトIII』時の関連本」『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 37。
  17. ^ 「ヤマトIIIの時代検証2 80~81年『ヤマトIII』時の関連本」『宇宙戦艦ヤマトIII DVDメモリアルボックス 保完ファイル』p. 36。
  18. ^ 「SpecialArea Area.7 効果」『ロマンアルバム・デラックス43 宇宙戦艦ヤマトIII』徳間書店、1981年、p. 53。
  19. ^ 松本零士著『宇宙戦艦ヤマト2 冒険王オリジナル復刻決定版・下巻』復刊ドットコム、2018年10月、pp. 299-301。ISBN 978-4835456096。掲載されている出渕裕インタビューより。



「Space Battleship Yamato III」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Space Battleship Yamato III」の関連用語

Space Battleship Yamato IIIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Space Battleship Yamato IIIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの宇宙戦艦ヤマトIII (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS