SettingsSerializeAs 列挙体
メモ : この列挙体は、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。
アプリケーション設定を格納するために使用するシリアル化方式を決定します。
名前空間: System.Configuration
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文
Public Enumeration SettingsSerializeAs

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
Binary | 設定プロパティは、バイナリ オブジェクトのシリアル化を使用してシリアル化されます。 | |
ProviderSpecific | 設定プロバイダは、プロパティまたはその型を暗黙的に認識しており、適切なシリアル化機構を選択します。多くの場合、カスタムのシリアル化に使用されます。 | |
String | 設定プロパティは、プレーンテキストとしてシリアル化されます。 | |
Xml | 設定プロパティは、XML のシリアル化を使用して XML としてシリアル化されます。 |

SettingsSerializeAs 列挙体は、アプリケーション設定プロバイダがアプリケーション設定プロパティの値を永続化するために使用するシリアル化機構を指定するために使用します。たとえば、SettingsSerializeAsAttribute は、そのコンストラクタでこの列挙体を使用して、プロパティまたはプロパティのグループが指定したシリアル化機構を使用して永続化されるように要求します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


System.Configuration 名前空間
SettingsSerializeAsAttribute
SettingsProvider クラス
SettingsProperty.SerializeAs プロパティ
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