SecurityElement.AddAttribute メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

SecurityElement.AddAttribute メソッド

XML 要素に名前/値属性を追加します。

名前空間: System.Security
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub AddAttribute ( _
    name As String, _
    value As String _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As SecurityElement
Dim name As String
Dim value As String

instance.AddAttribute(name, value)

C#

public void AddAttribute (
    string name,
    string value
)

C++

public:
void AddAttribute (
    String^ name, 
    String^ value
)

J#

public void AddAttribute (
    String name, 
    String value
)

JScript

public function AddAttribute (
    name : String, 
    value : String
)

パラメータ

name

属性の名前。

value

属性の値。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	name パラメータまたは value パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentException	name パラメータまたは value パラメータが、XML で無効です。 または name パラメータで指定した名前の属性が既に存在しています。

解説

属性の名前と値には、有効な XML 属性文字だけを使用してください。XML 属性の名前は、一意である必要があります。Escape を使用して、文字列から無効な文字を削除します。

二重引用符で囲まれた文字列はサポートされていません。名前/値ペアの文字列には引用符または引用符を必要とするその他の文字を使用しないでください。

使用例

AddAttribute メソッドを使用して XML 要素に名前/値属性を追加する方法を次のコード例に示します。このコード例は、SecurityElement クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Visual Basic

windowsRoleElement.AddAttribute("version", "1.00")

C#

windowsRoleElement.AddAttribute("version","1.00");

C++

windowsRoleElement->AddAttribute( L"version", L"1.00" );

J#

windowsRoleElement.AddAttribute("version", "1.00");

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
SecurityElement クラス
SecurityElement メンバ
System.Security 名前空間