Sator Square
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/21 10:05 UTC 版)
「ワード・スクエア」の記事における「Sator Square」の解説
Sator Square はラテン語による有名なワード・スクエアで、その正統な形は次の通りである。 S A T O R A R E P O T E N E T O P E R A R O T A S Sator Square はワード・スクエアの基本条件を満たしているのみならず、他にもいくつかの特質を備えているために広く知られるようになった。 回文である。 ぼんやりと意味のとれる文章になっている。 キリスト教のパーテルノステル("Paternoster"、元はラテン語で「我らの父」の意)への言及といった、追加的な意味を文字列から引き出すことができる。 しかし、"Arepo" という単語はラテン語の文献ではここ以外に見つからず、Sator Square の研究者の大半はこれを固有名詞(ラテン語以外の言語からの翻訳か、またはよりあり得そうなのが、この文章のために特別に作り上げられた名前)とみなすことで合意している。よってこのワード・スクエアは、回文語("tenet")と、倒語("sator" と "rotas")と、逆から読むと造語であろう名称("Arepo")になる一つの単語("opera")からできている。
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