SLF II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/14 04:07 UTC 版)
SLF II は上縦束の主要な要素で、下尾側頭頂皮質 (caudal-inferior parietal cortex) から背外側前頭前皮質(dorsolateral prefrontal cortex)へと投射している。(ブロードマンの脳地図における6、8、46野)
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SLF II
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SLF II は空間注意と視覚、眼球運動機能に関わる下尾側頭頂皮質 (caudal-inferior parietal cortex)に接続している。このことからSLF IIは前頭前皮質に頭頂皮質の視覚空間認知に関する情報を伝えると考えられる。この繊維束が双方向的であることから前頭前皮質(ブロードマンの脳地図における46野)のワーキングメモリから頭頂皮質に空間注意の焦点の情報と空間情報の選択と検索の制御指令が送られていると考えられる。
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