SDDSにおける利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:31 UTC 版)
ATRACはまた、SCPC社(現Sony Cinema Products Corporation)が開発した映画の音響システムSDDS (Sony Dynamic Digital Sound) でも採用された。 収録は5.1chもしくは7.1chで、合計ビットレートは最大1280kbps。先行規格のドルビーデジタルやdtsより音質の評価は高かったが、設備コストなどが難点となり普及率は低い。現在のところ、劇場再生用しか対応されていない。
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