再生可能エネルギー
別名:再生可能なエネルギー、再生エネルギー、再生エネ、再エネ
英語:renewable energy
エネルギー資源のうち、比較的短期間で自然的に再生(充填)されるため、資源そのものの枯渇を懸念せずに利用できる資源の総称。発電に利用されるエネルギー資源を指すことが多い。
主な再生可能エネルギーとしては、太陽光、風力、水力、波力、地熱、太陽熱などが挙げられる。バイオマスも植物の育成による比較的短期間での再生が可能であるため、再生可能エネルギーに含まれる。
再生可能エネルギーに対して、資源の総量が限られており使えば無くなるエネルギー資源は「枯渇性資源」と呼ばれる。石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料は枯渇性資源である。
関連サイト:
再生可能エネルギー研究会
再生可能エネルギーの促進 - 政府広報オンライン
NEDO再生可能エネルギー技術白書
アール‐イー【RE】
読み方:あーるいー
《renewable energy》⇒再生可能エネルギー
再生可能エネルギー
【英】: renewable energy
同義語: ソフト・エネルギー
石炭、石油など将来枯渇が予測される化石燃料に対し、太陽、風力、水力、海洋、バイオマスなど地球上で繰り返し生じる自然現象のなかから得られるエネルギーの総称である。これらのエネルギーは一般に広く分散した形で与えられ、これを大量に集中的なエネルギーとして利用するには、特定の条件と工学的工夫が必要であり、現在人類が利用している総エネルギー供給の中に占めるシェアは小さいが、枯渇の心配がなく、また大気汚染も起こさないエネルギー源として、その利用技術の開発が行われている。 |

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