RSX-11とは? わかりやすく解説

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RSX-11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/08 20:07 UTC 版)

RSX-11は、ディジタル・イクイップメント・コーポレーション (DEC) が開発したPDP-11シリーズ向けのリアルタイムオペレーティングシステムファミリで、1970年代後半から1980年代前半によく使われていた。1972年にPDP-11/40向けにリリースされたRSX-11Dが最初である。プロセス制御が主な用途だったが、プログラム開発にもよく使われた。


  1. ^ Dan's RSX-11 prehistory にある文書によれば、RSX-11 の前身として RSX-15 と1950年代末に John Neblett がTRWのプロセス制御コンピュータ RW-300 向けに書いたリアルタイム実行環境を挙げている。
  2. ^ Dan Brevik posted a history of precursors to RSX-11 in alt.sys.pdp11.
  3. ^ a b "Windows-NT" is "VMS re-implemented"
  4. ^ https://groups.google.com/g/alt.folklore.computers/c/GTTkKHEJ1BU/m/pVJPmmOQLNsJ


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