RS64系列
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詳細は「RS64」を参照 PowerPC アーキテクチャを元に、商用 UNIX システムに必要な整数演算性能に最適化されたプロセッサファミリーがRS64系列である。開発用コードネームは星にちなんだ名前または最後が「star」か、それに似た音で終わる語が選ばれていたため「Starプロセッサ」とも呼ばれる。その名が示すように最初の実装からすべて64ビットであった。 RS64(1997年発表)、RS64 Ⅱ(1998年発表)、RS64 Ⅲ(1999年発表)、RS64 Ⅳ(2001年発表)がある。RS64 Ⅳ では POWER ファミリのプロセッサとしては初めてハードウェアマルチスレッディング機能を搭載した機種である。 長らくRS/6000シリーズおよびその後継の pSeries、AS/400シリーズおよび後継の iSeries の上位機種のプロセッサとして君臨したが、より高速な POWER4 にその座を譲ることとなった。
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RS64系列
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「POWER (マイクロプロセッサ)」の記事における「RS64系列」の解説
詳細は「RS64」を参照 PowerPC アーキテクチャを元に、商用 UNIX システムに必要な整数演算性能に最適化されたプロセッサファミリーがRS64系列である。開発用コードネームは星にちなんだ名前または最後が「star」か、それに似た音で終わる語が選ばれていたため「Starプロセッサ」とも呼ばれる。その名が示すように最初の実装からすべて64ビットであった。 RS64(1997年発表)、RS64 Ⅱ(1998年発表)、RS64 Ⅲ(1999年発表)、RS64 Ⅳ(2001年発表)がある。RS64 Ⅳ では POWER ファミリのプロセッサとしては初めてハードウェアマルチスレッディング機能を搭載した機種である。 長らくRS/6000シリーズおよびその後継の pSeries、AS/400シリーズおよび後継の iSeries の上位機種のプロセッサとして君臨したが、より高速な POWER4 にその座を譲ることとなった。
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