RS64-III (Pulsar)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/30 18:09 UTC 版)
「RS64」の記事における「RS64-III (Pulsar)」の解説
Pulsarは1999年に開発され、450MHzで動作し、256ビットバスで接続された実効データレートが450MHzの8MB DDR SRAMのL2キャッシュを持っていた。オンチップのL1キャッシュは計256KBにまで増やされた。分岐予測は改善され、分岐予測ミスによるペナルティは0ないし1クロックにまで抑えられた。このプロセッサは5ステージパイプラインを持ち、24ウェイまでのSMP構成を取ることができた。
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