RESISTANCE〜報復の刻〜とは? わかりやすく解説

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RESISTANCE 〜報復の刻〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 09:11 UTC 版)

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RESISTANCE 〜報復の刻〜
ジャンル アクションシューティング
対応機種 PlayStation Portable (PSP)
開発元 SCEベンドスタジオ
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
シリーズ RESISTANCE
人数 1人(オンライン時:最大8人)
メディア UMD
ダウンロード販売
発売日 2009年3月12日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
その他 アドホック対応
オンライン対応
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RESISTANCE 〜報復の刻〜』(レジスタンス ほうふくのとき、Resistance: Retribution)は、2009年3月12日ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation Portable専用アクションシューティングゲーム

概要

人気シリーズ『RESISTANCE』のスピンオフ作品となるPlayStation Portable専用タイトル。開発はシリーズクリエーターインソムニアックゲームズの監修のもと、ポータブルゲームの制作に特化したゲーム開発会社SCEベンドスタジオが担当した。時系列はメインシリーズ一作目RESISTANCE〜人類没落の日〜と二作目RESISTANCE2の間という設定。本作はFPSであるメインシリーズと違って、TPSである。

プロローグ

1951年7月、アメリカ軍はイギリス上陸作戦を開始した。そして陸軍軍曹ネイサン・ヘイルの活躍により、イギリスのキメラタワーは陥落したのである。それから数週間後。フランスのレジスタンス「マキ(Maquis)」は、イギリス軍に協力を要請。イギリスからルクセンブルグへ上陸して、パリへと南下していく、オーバーストライク作戦が計画された。そんな中、脱走罪により銃殺を待っていた一人の兵士が、オーバーストライク作戦の重要な一員となる。死刑囚から英雄となる、その男の名は、ジェームズ・グレイソン。

登場人物

ジェームズ・グレイソン二等兵
イギリス出身。元英国海兵隊の中尉。キメラ化した実の兄を射殺後、軍を脱走し、単独で数々のキメラ改造センターを破壊した。その脱走罪で軍事裁判にかけられ、処刑を待つばかりの身であったが、マキのレーヌ・ブシャール中尉により、キメラ改造阻止の研究を助けることを条件に、救出され、現在は傭兵としてマキに所属。オーバーストライク作戦に参加する。知的だが、皮肉屋で反権威的な性格。無謀に近い怖いもの知らずである。
声:井上和彦
レーヌ・ブシャール中尉
父親のクロード・ブシャール博士と共に、キメラ改造プロセスを研究している、マキの中尉。ブシャール博士が完成させた血清で、キメラの改造プロセスを停止させるべく、キメラ改造センターの破壊に実績のあるグレイソンに、協力を仰いだ。
声:朴璐美
ローランド・マレリー大佐
キメラによって制圧されたヨーロッパで、レジスタンス軍“マキ”として活動。キメラ支配下の中、2年間も生存者を守りながら抵抗を続けている。高圧的で横柄な性格で、グレイソンをライバル視する。
声:立木文彦
レイチェル・パーカー大佐
英国諜報部の大佐で、軍略のエキスパート。マキを支援するオーバーストライク作戦で、第2大隊の指揮を執っている。本作品におけるグレイソンの活躍は、彼女の視点から語られている。
声:小山茉美
スティーヴン・カートライト少佐
英国海兵隊の少佐。グレイソンの元上官で、裁判の折には証人として出廷していた。オーバーストライク作戦では第1大隊を指揮し、マキの支援に向かう。
声:石塚運昇

関連項目

外部リンク


RESISTANCE 〜報復の刻〜

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RESISTANCE (シリーズ)」の記事における「RESISTANCE 〜報復の刻〜」の解説

『RESISTANCE 〜報復の刻〜』は2009年3月17日PlayStation Portable専用作品として発売された。『人類没落の日』の出来事後で、『RESISTANCE 2』で初め言及されイギリス海兵隊ジェームズ・グレイソンヨーロッパ人間レジスタンス勢力協力しキメラから大陸奪い返そうとする。 詳細は「RESISTANCE 〜報復の刻〜」を参照

※この「RESISTANCE 〜報復の刻〜」の解説は、「RESISTANCE (シリーズ)」の解説の一部です。
「RESISTANCE 〜報復の刻〜」を含む「RESISTANCE (シリーズ)」の記事については、「RESISTANCE (シリーズ)」の概要を参照ください。

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