ピーター・コリンズ(イギリス)
イギリス的なスポーツマンシップの体現者として知られたドライバー。1950年代のGPレースではチーム内のエースドライバーのマシンにトラブルが発生した場合、チームメイトのマシンに乗り換えることが認められていた。1956年のGP最終戦のモンツァで、コリンズはかすかにチャンピオンとなり得る可能性があったにもかかわらず、フェラーリ・チームのナンバーワンドライバーのファンジオに、素直にそのシートを譲り渡した(チャンピオンの座も)として称賛された。また、マイク・ホーソンとは強い友情で結ばれており、その当時の流行番組のタイトルをとって互いにモナミ・メイトと呼び合うことが知られていた。56年当初からフェラーリに迎え入れられ、2年にわたってランチア・フェラーリでGPレースを戦った。58年にはV6のディーノに変わったが、ニュルブルクリンクで行われたドイツGPでコースアウトして世を去った。
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