明峰素哲とは？わかりやすく解説

明峰素哲（めいほうそてつ、建治3年（1277年）- 観応元年/正平5年3月28日（1350年 5月5日））は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての曹洞宗の僧。俗姓は富樫氏。諱は素哲。道号は妙峰。

略歴

当初比叡山に上って出家して受戒したが、その後建仁寺に移り、さらに加賀国大乗寺に瑩山紹瑾をたずねてその門下となった。長い期間参禅しその印可を受けた。その後加賀国伝燈寺の恭翁運良に参禅し、大乗寺・永光寺の住持を歴任した後、越中国の光禅寺を創建して第1世となった。

日本の僧	兼海親鸞明峰素哲南浦紹明日甫 >>人名 >>宗教家一覧 >>宗教家一覧
南北朝時代の人物 (日本)	桃井直常長尾藤景明峰素哲得能通綱箆津敦忠 >>固有名詞 >>人名一覧 >>軍人・武士一覧 >>日本の歴史上の人物一覧
鎌倉時代の人物	二階堂行忠親鸞明峰素哲南浦紹明佐原明連 >>人名 >>軍人・武士一覧 >>日本の歴史上の人物一覧