MEKO A型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 19:31 UTC 版)
「MEKO型フリゲート」の記事における「MEKO A型」の解説
詳細は「MEKO A-200型フリゲート」および「MEKO A-100型フリゲート」を参照 第三の系統は、現在の建造の主流であるA型で、A-200型とA-100型に分けられる。 A-200型は従来の200型の後継艦と位置付けられており、ほぼ同大であるが、全くの新設計である。全体に低被探知性を重視して設計されており、長船首楼型の船型を採用し、排気は冷却された上で艦尾より行なわれる。2007年3月現在では、南アフリカによって1タイプ(MEKO A-200 SAN型)4隻が発注されたに留まっている。 A-100型は140型とほぼ同大の小型フリゲートであるが、より効率的な設計となっている。A-200型よりは従来型の200型に近い外見であることから、単に100型と称されることもある。ドイツ海軍が整備中のK-130型コルベットはこの派生型である。
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