M2-F1 リフティングボディ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/23 22:08 UTC 版)
「アームストロング飛行研究センター」の記事における「M2-F1 リフティングボディ」の解説
詳細は「M2-F1」を参照 M2-F1は、翼に依らずに胴体で揚力を得るというリフティングボディの概念に基づき、1960年代から70年代にかけてNASAが試作した実験用航空機群の第1号である。1963年、ドライデン飛行研究センターのデール・リード(Dale Reed)率いるチームが機体を完成し、エドワーズ空軍基地において自動車や輸送機に曳航されて空力特性のテストが行われた。この成果はのちのスペースシャトルオービタの設計にも影響を与えた。
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