KeyContainerPermissionAccessEntryCollection.GetEnumerator メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

KeyContainerPermissionAccessEntryCollection.GetEnumerator メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

コレクション内のオブジェクトを反復処理するために使用できる KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator オブジェクトを返します。

名前空間: System.Security.Permissions
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Function GetEnumerator As
 KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator

Visual Basic (使用法)

Dim instance As KeyContainerPermissionAccessEntryCollection
Dim returnValue As KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator

returnValue = instance.GetEnumerator

C#

public KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator GetEnumerator
 ()

C++

public:
KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator^ GetEnumerator ()

J#

public KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator GetEnumerator
 ()

JScript

public function GetEnumerator () : KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator

戻り値
コレクションを反復処理するために使用できる KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator オブジェクト。

解説

このメソッドを使用して、コレクションを反復処理して各項目を取得するために使用できる KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator オブジェクトを作成します。

列挙子の Current プロパティを使用して、コレクション内で現在ポインタが指している項目を取得します。

列挙子の MoveNext メソッドを使用して、コレクション内の次の項目に移動します。

列挙子の Reset メソッドを使用して、最初の位置に移動します。

メモ
KeyContainerPermissionAccessEntryEnumerator オブジェクトを作成したり、Reset メソッドを使用したりして列挙子をコレクションの最初の項目に移動した後は、MoveNext メソッドを呼び出す必要があります。このメソッドを呼び出さないと、Current プロパティで表される項目は未定義になります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
KeyContainerPermissionAccessEntryCollection クラス
KeyContainerPermissionAccessEntryCollection メンバ
System.Security.Permissions 名前空間
System.Collections.IEnumerator