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キイハンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 20:19 UTC 版)

『キイハンター』（KEYHUNTER）は、日本のテレビ映画。1968年 4月6日から1973年 4月7日まで毎週土曜日21時 - 21時56分に放送されていた^{[注釈 1]}。全262話。制作はTBS・東映。

脚注

注釈

^ 1972年 10月7日以降は21：55までの55分放送。
^ ジェームズ・ボンドに協力する日本の諜報機関の中心人物。
^ 第104話までのモノクロ放送時代は、英字表記の上に、カタカナの「キイハンター」の番組ロゴがフェイドイン、フェイドアウトしていた。
^ 初期の第60話までは「彼らはこう呼ばれる―」と、進行形で読み上げられている。
^ 欠場回：第29話、第31話、第47話、第49話、第51話、第52話、第55話、第57話～第59話、第61話～第63話、第74話、第75話、第85話、第87話、第94話、第96話、第100話～第102話、第111話～第113話、第115話、第118話～第123話、第126話、第128話～第130話、第133話～第135話、第137話、第138話、第140話、第142話、第143話、第145話～第147話、第150話、第152話～第156話、第158話、第160話～第173話、第175話、第176話、第179話～第182話、第184話～第195話、第197話～第201話、第203話～第208話、第210話、第211話、第213話、第214話、第216話～第220話、第222話～第226話、第228話～第234話、第236話、第238話～第243話、第245話～第248話、第250話～第256話、第258話～第261話
^ この初期設定は、吹雪一郎、壇俊介、小田切慎二ら警察機構側のレギュラーメンバーが増えるにつれて、うやむやになっていく。
^ 欠場回：第16話、第17話、第44話、第84話、第86話、第98話、第212話、第215話、第220話～第223話、第226話、第229話、第231話、第232話、第234話、第235話、第239話、第241話、第242話、第244話～第247話、第250話、第253話、第254話、第257話
^ 啓子の運転免許証の生年月日にて。
^ 欠場回：第62話、第63話、第72話、第74話、第100話、第104話、第106話～第109話、第112話、第114話、第116話～第131話、第133話～第135話、第151話～第155話、第158話、第169話、第174話、第177話、第186話、第188話、第193話、第211話、第215話～第217話、第219話、第223話～第225話、第228話、第230話、第233話、第236話、第238話、第240話、第242話、第244話～第247話、第249話～第259話
^ 欠場回：第5話～第8話、第10話、第23話～第26話、第38話、第41話～第43話、第55話、第56話、第61話、第66話、第68話、第72話、第77話、第82話、第83話、第85話～第87話、第95話、第104話、第118話、第120話、第123話～第125話、第127話、第130話、第140話、第146話、第148話～第151話、第171話、第172話、第179話～第181話、第195話、第197話、第198話、第200話、第210話、第211話、第216話、第217話、第219話、第224話、第225話、第228話、第233話、第236話、第238話、第240話、第245話、第250話、第251話、第255話、第256話、第258話～第261話
^ 欠場回：第29話、第34話、第169話、第189話、第210話、第211話、第216話、第217話、第219話、第224話、第225話、第228話、第231話、第236話、第238話、第240話、第250話、第251話、第255話～第259話、第261話
^ 各種番組資料では「大家の娘」と紹介される事が多いが、正しくは「管理人の娘」である。(第1話「裏切りのブルース」より)
^ 欠場回：第13話、第14話、第22話、第43話、第56話～第58話、第67話、第75話、第78話～第83話、第85話、第87話、第98話、第103話、第110話、第111話、第113話～第115話、第117話、第132話～第134話、第136話、第137話、第145話、第156話、第159話、第160話、第163話～第165話、第169話、第173話～第178話、第180話、第181話、第190話～第192話、第194話～第198話、第200話、第202話、第212話～第214話、第218話、第220話～第222話、第226話、第229話～第231話、第233話～第235話、第239話、第241話、第242話、第244話、第246話～第248話、第253話、第254話、第257話、第260話、第261話
^ 第1話「裏切りのブルース」
第3話「誘拐の城」
第14話「贋札づかいの墓標」
第34話「墓を掘る殺し屋たち」
第27話「殺しの招待旅行」
第34話「墓を掘る殺し屋たち」
第47話「黄金強奪作戦」
第56話「殺人ホテル13号室」
第61話「荒野の殺人紙幣」
第67話「生きていた男」
第69話「死刑執行25時」
第104話「足のある幽霊部隊」
第105話「世界殺人軍団南国の決斗」
第121話「地獄の待合室から来た男」
第157話「キイハンター皆殺し作戦」
第211話「オー！右も左も爆弾でござんす」
第262話「また逢う日までキイハンター」
^ 欠場回：第106話、第107話、第109話～第111話、第113話、第116話～第120話、第123話～第126話、第130話～第133話、第135話～第137話、第140話～第145話、第147話～第150話、第152話、第154話～第156話、第158話、第159話、第161話、第162話、第164話～第168話、第171話、第172話、第174話、第176話、第178話～第181話、第183話～第190話、第192話、第194話～第203話、第205話～第212話、第214話～第216話、第218話～第220話、第222話～第230話、第232話、第234話、第235話、第237話、第238話、第241話、第243話、第249話～第252話、第255話
^ この役名は『スパイキャッチャーJ3』にも主役として登場する。
^ 欠場回：第93話～第102話、第106話～第111話、第114話、第116話～第119話、第123話、第124話、第127話～第133話、第136話、第139話～第141話、第143話～第147話、第149話～第152話、第154話、第156話、第158話、第159話、第163話～第167話、第169話、第171話～第174話、第177話、第178話、第181話～第183話、第185話～第187話、第189話～第192話、第196話～第200話、第204話～第209話、第212話、第213話、第218話～第220話、第222話、第226話、第227話、第229話～第237話、第241話、第243話、第244話、第248話、第249話、第251話、第254話、第257話～第261話
^ 第210話「いんちきキイハンター探偵局」
第216話「ギャーッ！女だけを殺す病院」
第218話「ブラジル農協ギャング捕物帳」
第230話「殺し屋グラマー大行進」
第234話「頑張れ！小さなカウボーイ死の谷の死闘」
^ 太字は2016年時点でのDVDソフト化作品
^ モノクロ時代の第61話から第104話までのオープニングの映像は不変だが、第67話「生きていた男」だけは、旧バージョンの「この部屋のグループは五人…」で始まるナレーションが用いられている。2017年東映チャンネル再放送より。
^ 東映テレビ・プロダクションや東映動画の経営合理化に反対する労働争議で、1972年7月開始の『人造人間キカイダー』や『デビルマン』のスタッフ編成にも多大な影響を与えた^[17]。

出典

^ 朝日新聞 1968年 4月6日朝刊。
^ ^a ^b “キイハンター”. 東映チャンネル. 2018年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月5日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g JJサニー千葉『千葉流サムライへの道』ぶんか社、2010年、20 - 29頁。ISBN 4821142694。
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^ 『千葉流サムライへの道』、140 - 141頁。
^ 菅原文太、ほか「映画監督深作欣二の軌跡」『キネマ旬報臨時増刊』第1380号、キネマ旬報社、2003年、154頁。
^ 「お色気とスリルのキイハンター」『週刊TVガイド』4月5日号、東京ニュース通信社、1968年4月5日、132頁。
^ “東映ビデオ『キイハンター』”. 2011年12月24日閲覧。
^ 日本コロムビアのCD『懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集』解説書より。
^ 『SPORTS CITY』第1巻第2号、鎌倉書房、1981年8月、32頁。
^ ^a ^b 堀田眞三 (2006年7月30日). “千葉真一さんの職業病”. 俳優堀田眞三(グランパ)です。. 2010年12月28日閲覧。
^ 丹波哲郎・ダーティ工藤『大俳優丹波哲郎』、ワイズ出版、2004年5月、ISBN 978-4898301708 p.273
^ 週刊TVガイド 1968年4月26日号 p.22「“あわや盗作”とスタッフが大あわてテーマ音楽がそっくり」
^ 週刊TVガイド 1972年1月21日号 p.20「スタジオレポート『再びアクション攻勢展開へ』
^ ^a ^b ^c ^d ^e 日刊スポーツ 1973年2月9日掲載「キイハンターは泣いている!!」より。
^ 讀賣新聞 1973年4月8日朝刊。
^ 朝日新聞 1972年9月2日夕刊掲載「映画その再編成にみる東映紛争」。
^ ^a ^b 季刊『テレビジョンドラマ』1986年8月号18頁。
^ 日刊スポーツ 1973年2月9日。
^ ^a ^b 『河北新報』1972年10月7日 - 12月30日付朝刊、テレビ欄。
^ 『福島民報』1968年4月6日 - 1973年4月7日付朝刊、テレビ欄。
^ 『福島民報』1970年4月5日 - 1973年4月29日付朝刊、テレビ欄。
^ 『福島民報』1968年4月6日 - 1970年12月26日付朝刊、テレビ欄。
^ ^a ^b 『読売新聞』山梨・静岡版 1972年4月15日付朝刊テレビ欄。
^ 『北國新聞』1971年4月10日付朝刊、テレビ欄。
^ ^a ^b 『北日本新聞』 1971年10月30日付朝刊テレビ欄。