しもつけ (下野)
●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。山地の日当たりの良い岩礫地などに生え、高さは1メートルほどになります。葉は狭卵形から広卵形で互生し、縁には不揃いな重鋸歯があります。5月から8月ごろ、本年枝の先端に複散房花序をつけ、小さな花をいっぱいに咲かせます。花色はふつう淡い紅色ですが、濃紅色や白色などもあります。和名は、下野の国(栃木県)に多いから、あるいは花の咲くようすが霜の降りたさまに似ることからつけられたといいます。
●バラ科シモツケ属の落葉低木で、学名は Spiraea japonica。英名は Japanese spiraea。
しろばなしもつけ (白花下野)
「Japanese spiraea」の例文・使い方・用例・文例
- 外国系米人 《Irish‐Americans (アイルランド系米人), Japanese‐Americans (日系米人)など》.
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