おのえやなぎ (尾上柳)
●わが国の北海道から本州、四国それにサハリンやカムチャッカ半島、中国東北部からアムール川流域に分布しています。丘陵から亜高山帯の日当たりのよい谷間や河原に生え、高さは8~15メートルになります。葉は線形で縁には鋸歯があり、先端が尖ります。また新葉の縁は裏側に巻きます。雌雄異株で、4月から5月ごろ、葉の展開前に花を咲かせます。果実は蒴果で、5月から6月ごろ白い綿毛に包まれた種子を出します。別名で「カラフトヤナギ(樺太柳)」とか「ナガバヤナギ(長葉柳)」とも呼ばれます。
●ヤナギ科ヤナギ属の落葉高木で、学名は Salix sachalinensis。英名は Japanese fantail willow。
「Japanese fantail willow」の例文・使い方・用例・文例
- 外国系米人 《Irish‐Americans (アイルランド系米人), Japanese‐Americans (日系米人)など》.
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