尾上柳とは? わかりやすく解説

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おのえ‐やなぎ〔をのへ‐〕【尾上柳】

読み方:おのえやなぎ

ヤナギ科落葉高木本州中部以北四国山野自生細長く若葉白色の毛に覆われる雌雄異株初夏穂状の花を斜め上向きにつけ、実は7月ごろ、風に乗って飛ぶ。樺太(からふとやなぎ)。


おのえやなぎ (尾上柳)

Salix sachalinensis

Salix sachalinensis

Salix sachalinensis

Salix sachalinensis

わが国北海道から本州四国それにサハリンカムチャッカ半島中国東北部からアムール川流域分布してます。丘陵から亜高山帯日当たりのよい谷間河原生え、高さは8~15メートルなります線形で縁には鋸歯があり、先端尖ります。また新葉の縁は裏側巻きます雌雄異株で、4月から5月ごろ、の展開前に花を咲かせます果実蒴果で、5月から6月ごろ白い綿毛包まれ種子出します。別名で「カラフトヤナギ(樺太)」とか「ナガバヤナギ(長葉柳)」とも呼ばれます
ヤナギ科ヤナギ属落葉高木で、学名Salix sachalinensis。英名は Japanese fantail willow
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ヤナギ:  丸葉柳  婆っこ柳  小米柳  尾上柳  山柳  枝垂れ柳  柴柳

尾上柳

読み方:オノエヤナギ(onoeyanagi)

ヤナギ科落葉高木園芸植物

学名 Salix sachalinensis




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