JR西日本・信楽高原鐵道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 00:50 UTC 版)
「貴生川駅」の記事における「JR西日本・信楽高原鐵道」の解説
JRが使用する相対式ホーム2面2線と信楽高原鐵道が使用する切欠きホーム1線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホーム間の移動は跨線橋で行なう。 両社で構内を共用する共同使用駅であり、JR西日本が構内を管轄している。JR西日本交通サービスによる業務委託駅(草津駅の被管理駅)で、みどりの券売機プラスが設置されている。JRのホームへはICOCA対応の自動改札機を通ることになる。JRと信楽高原鐵道との乗換には改札を経由する必要はないが、JRでしか利用できないICカード利用者用の入出場処理用の簡易改札機(2台)がJRの3番のりば上に置かれている。 信楽高原鐵道に乗車する際は、改札外の乗車駅証明書発行機で証明書を発行し、運賃は下車時精算することになる。 信楽高原鐵道のホームは3番のりばの反対側にある。JRと信楽高原鐵道の線路は直通運転中止後もしばらく繋がっていたが、信楽方面への出発信号機の使用は停止されていた。現在は連絡線が撤去され、線路は分断されている。
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