IObitとの論争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/19 23:55 UTC 版)
「Malwarebytes' Anti-Malware」の記事における「IObitとの論争」の解説
2009年11月2日、MalwarebytesはライバルのIObitがIObit Security 360でMalwarebytes' Anti-Malware(名前は明かされなかったが他社の複数の製品も含まれる)のデータベースを使用していることを理由にIObitを告訴した。IObitは反論する姿勢を示し、データベースはユーザーの投稿がベースになっており、結果的にMalwarebytesにある署名と同じ署名が一部被ってしまったと説明、Malwarebytesのと同じ署名をフィルタリングする時間が取れなかったと述べた。IObitはまた、Malwarebytesは動かぬ証拠を示しておらず、我々は決してデータベースを盗用していないと断言した。それに対しMalwarebytesはIObitの主張に確信が持てないと述べ、デジタルミレニアム著作権法に基づく著作権侵害の通知をCNET、Download.com、MajorGeeks.comに行い、IObitのソフトウェアを除去するように求めた。IObitはバージョン1.3現在、データベースはMalwarebytesが先に作っているデータベースの著作権を侵害しているという非難に対処するために更新したと主張している。
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