HyperCardによって生まれた言葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 03:48 UTC 版)
「HyperCard」の記事における「HyperCardによって生まれた言葉」の解説
HyperCardで、カードやボタンなどを積み重ねて制作したファイルのことを「スタック」と呼ぶ。スタックという言葉はしばしば「作品」というニュアンスで扱われ、作者はプログラマーやデザイナーでなく、敬意を込めて「スタック作家」と称されることすらあった[誰によって?]。HyperCardはそのような意味で、紛れもなくMacintosh文化の一翼を担っていた。 HyperCardでプログラムを制作する上での制約を打破すべく、HyperCardに実装されていない機能を実現するXCMDやXFCNと呼ばれるシステムが生まれた。 ウェブブラウザのフィンガーカーソルは、HyperCardに由来するものとされている。
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