Hey! ピクミン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 05:32 UTC 版)
ジャンル | AIアクション |
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対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | アーゼスト |
発売元 | 任天堂 |
シリーズ | ピクミンシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア |
3DSカード ダウンロード販売 |
発売日 |
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対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) USK:6(6歳未満提供禁止) ACB:G |
その他 | amiibo対応 |
『Hey! ピクミン』(ヘイ! ピクミン、Hey! Pikmin)は、任天堂より2017年7月13日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト[1]。『ピクミンシリーズ』のスピンオフ作品。
概要
前作『ピクミン3』の発売から4年振りとなる作品。時系列は『ピクミン3 デラックス』の追加ストーリーの後。3Dアクションのナンバリング作品と違い、シリーズ初の横スクロールアクションとなっている。開発は『ヨッシー New アイランド』などを制作したアーゼスト。
3DS用のタッチペンでの操作でピクミンに指示を出し、40以上あるステージでお宝を集めながらゴールを目指していく。キラキラエネルギーを3万個集め、ピクミンの星から脱出することが目標である。
本作の発売日と同日にピクミンのamiiboが発売。ピクミンのamiiboを読み込むとピクミンを呼び出すことができ、amiiboがレベルアップするとより多くのピクミンを呼べるようになる。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのオリマー、スーパーマリオシリーズ、どうぶつの森シリーズ、スプラトゥーンのamiiboにも対応している[2]。『ピクミン2』にあった原生生物・お宝図鑑があり、マリオやルイージなどのキャラクターも図鑑に登録される。
ストーリー
ホコタテ星人のキャプテン・オリマーは仕事を終えてドルフィン2号機でホコタテ星へ帰ろうとしていた。だが、ドルフィン2号機に隕石が衝突してピクミンのいる星に墜落してしまい、ドルフィン2号機を動かすキラキラエネルギーが空っぽになってしまう。そこへピクミンが現れ、彼らの力を借りてドルフィン2号機を動かすためのキラキラエネルギーを集めることとなる。
登場キャラクター
ホコタテ星人
- キャプテン・オリマー
- 主人公を務めるのは『ピクミン2』以来。
ピクミン
今作では以下の5種類が登場。近づいたり笛を吹くと仲間になり後ろについてくる。ステージ内では最大20匹のピクミンを仲間にできる。
- 赤ピクミン
- 火に強く攻撃力が高い。燃えた地面を消すことができる。詳細は「ピクミン (ゲームキャラクター)#赤ピクミン」を参照
- 黄ピクミン
- 電気に強く高い場所まで投げられる。電気の仕掛けを動かすことができる。詳細は「ピクミン (ゲームキャラクター)#黄ピクミン」を参照
- 青ピクミン
- 唯一水中でも活動できる。詳細は「ピクミン (ゲームキャラクター)#青ピクミン」を参照
- 岩ピクミン
- 水晶などを破壊できる、投げつけると壁を貫通する。詳細は「ピクミン (ゲームキャラクター)#岩ピクミン」を参照
- 羽ピクミン
- 高所から飛び降りるときオリマーを掴んで飛距離を伸ばすことができる。詳細は「ピクミン (ゲームキャラクター)#羽ピクミン」を参照
出典
- ^ “Hey! ピクミン”. 任天堂. 2017年11月12日閲覧。
- ^ “amiibo対応ソフト Hey! ピクミン”. 任天堂. 2017年11月12日閲覧。
外部リンク
Hey! ピクミン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 23:31 UTC 版)
「キャプテン・オリマー」の記事における「Hey! ピクミン」の解説
ドルフィン二号機という新しいロケットに乗って荷物を運送し、ホコタテ星に帰ろうとワープをするが失敗し小惑星群のある場所にワープしてしまい衝突し未開の惑星(ゲーム中のドルフィン2号機の発言からPNF-404ではないと思われる)に墜落する。墜落の際『キラキラエネルギー』と呼ばれるドルフィン二号機の燃料が流出し、30000キラ集めなくてはいけなくなる。幸い、ピクミンの協力でキラキラエネルギーや墜落時に落とした『キラキラエネルギー変換装置』を回収することに成功し無事にホコタテ星に帰還する。
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