H2O_(米米CLUBのアルバム)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > H2O_(米米CLUBのアルバム)の意味・解説 

H2O (米米CLUBのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 09:17 UTC 版)

『H2O』
米米CLUBスタジオ・アルバム
リリース
録音 -
ジャンル J-POP
時間
レーベル Sony Records
プロデュース 有賀啓雄
米米CLUB
チャート最高順位
米米CLUB アルバム 年表
SORRY MUSIC ENTERTAINMENT
1995年
H2O
(1996年)
PUSHED RICE
1997年
『H2O』収録のシングル
テンプレートを表示

H2Oエイチツーオー)は米米CLUBの13枚目のアルバム1996年3月21日リリース。発売元はSony Records(現ソニー・ミュージックレコーズ)。

解説

前作『SORRY MUSIC ENTERTAINMENT』が半分コンセプトアルバムだったのを考えると、新体制になってからは初のオリジナルアルバムとなった作品。タイトルになっている『H2O』は「HUMANLY HEARTY ODYSSEY」の頭文字を取ったもの。

タイトルのそれが表すように、今作の楽曲はそれまでのファンクロックなどをベースにしていたものから大きく様変わりし、カジュアルポップスがメインとなった以前の米米には無かったようなタイプの曲が大半を占めている。歌詞の面でも「大人な恋」的なものが多くなった。タイトルの「水」は「お水」、即ち「水商売」の世界をイメージした楽曲が多いことを暗示している[要出典]

なお、今作でボーカルパートを取っているのは全てカールスモーキー石井(石井竜也)である。前作まではジェームス小野田(小野田安秀)のボーカル曲が『K2C』以外のアルバムで最低1曲は収録されていたが、今作では小野田がメインを張る作品が収録されなかった。

初回限定特典は3Dホログラム付き。また、表記はないが#4,#9,#11はAlbumVersion。

収録曲

全作詞・作曲:米米CLUB 編曲:有賀啓雄(注記を除く)

  1. もしも
  2. STYLISH WOMAN
  3. IMITATION GUY
    編曲:金子隆博 & 有賀啓雄
  4. すべてはホントでウソかもね
  5. EASTER BELL NORTH
  6. KISSING BLUE
    編曲:金子隆博
  7. SOUL SNAKE
  8. Slow-motion Memories
  9. JUST MY FRIEND
    編曲:金子隆博
  10. 愛がまわるよ
    「すべてはホントでウソかもね」のカップリング曲
  11. まだ わからない
    編曲:金子隆博
    「JUST MY FRIEND」のカップリング曲



「H2O (米米CLUBのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「H2O_(米米CLUBのアルバム)」の関連用語

H2O_(米米CLUBのアルバム)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



H2O_(米米CLUBのアルバム)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのH2O (米米CLUBのアルバム) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS