FIA会長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 03:08 UTC 版)
FIAの世界モータースポーツ評議会役員を経て、1991年のFISA会長選でジャン=マリー・バレストル前会長を破り新会長に就任。1993年にはFISAの吸収に伴い、FIA会長に就任する。以後1997年、2001年、2005年と4年ごとに改選され、4期16年に渡りFIAの会長職を務めた。 しかし、2008年に後述するセックススキャンダルが明るみに出たこと、特に第二次世界大戦時のドイツのナチス党風コスチュームプレイが周囲の反発を受け、2009年にはコスト削減案(バジェットキャップ)の導入を巡ってF1チーム協会(FOTA)と対立。同年の会長選挙に再出馬しないと表明し、任期切れをもってトップの座から退いた。
※この「FIA会長」の解説は、「マックス・モズレー」の解説の一部です。
「FIA会長」を含む「マックス・モズレー」の記事については、「マックス・モズレー」の概要を参照ください。
- FIA会長のページへのリンク