FC東京U-15むさし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 10:04 UTC 版)
「FC東京の下部組織」の記事における「FC東京U-15むさし」の解説
2001年の東京スタジアム開業、2002年のトップチームの練習場移転により、東京都西部での活動の更なる活性化が要される中、深川だけでは西部の中学生を指導・確保できないという状況にあったことから、2004年に発足。武蔵野台地から名付けた。各学年18人、54人前後の選手が所属する。 産(FC東京)・学(東京学芸大学)・官(小金井市)での地域スポーツ連携事業『学芸大クラブ』の活動の一環として、東京学芸大学の施設内で練習していることから、試合も含めて自由な見学が許されていない。 創設初年度は1年生だけのチームであり、各種大会でチームとしての実績が無かったため、2007年の関東リーグ参加チームに選出されなかった。以後、関東リーグ参入へ向けての挑戦を続け、2013年に東京都リーグ優勝及び関東リーグ参入トーナメントで勝ち残り、昇格を果たした。 2021年、日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会において初優勝を果たした。
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