F-111K
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「F-111 (航空機)」の記事における「F-111K」の解説
詳細は「en:General Dynamics F-111K」を参照 TSR.2の開発を中止したイギリス空軍が、キャンベラの後継機として導入を検討した型。1966年にF-111K 46機、TF-111K 4機の導入を決定するが、1968年に財政難を理由にキャンセルされ、海軍の艦隊航空隊が導入していたブラックバーン バッカニアを導入した。製作途中だったK型2機分のエアフレームは他の機体に流用された。なお、F-111KとTF-111Kという名称であるがこれはアメリカ側が指定した型式であり、同じくアメリカ海軍のF-4KとF-4MがそれぞれファントムFG.1・ファントムFGR.2とイギリス軍の機体に準じた名称に改められているため配備された場合同じ変更があった可能性が高い。
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