航空機の計画の中止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 09:39 UTC 版)
「1966年度国防白書」の記事における「航空機の計画の中止」の解説
当時開発が進められていたBAC TSR-2、アームストロング・ホイットワース AW.681、ホーカー・シドレー P.1154が開発中止になった。 これらの機体の代替には、アメリカからF-111K、C-130 ハーキュリーズ、F-4K/M ファントムIIが導入されることとなった。 ただし、F-111Kについては1968年に導入が中止され、代替機として海軍で余剰化しつつあったブラックバーン バッカニアが順次空軍へ移管(一部新造機含む)された。(海軍でバッカニアが余剰化したのも、同じ1966年度国防白書によるCVA-01級航空母艦建造計画の中止、ひいては正規空母全廃の方針が招いた事態である。)
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