EL10番台シリーズの機種とは? わかりやすく解説

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EL10番台(2桁)シリーズの機種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:56 UTC 版)

エレクトーン」の記事における「EL10番台(2シリーズ機種」の解説

ELX-1 1992年6月発売EL-90ベースにしたステージモデル。リードボイス2(AWMFM音源)やソロバーを搭載し音色やパーカッションキットの拡張なども行われたEL-90とはユーザボイスを含め上位互換取れていた。このシリーズからフルベース/フルスケール機種ヤマハグレード5-3受験機種としては使われなくなったEL-90 1991年3月発売10番台家庭用モデルでは最高機種で、7年間に渡ってメイン機種として扱われた。HS-8ではオプション品だったMDR2ndエクスプレッションペダルを標準搭載した1998年3月EL-900発売に伴い生産終了1991年11月から2005年4月まで14年に亘りヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。 EL-87 1995年10月発売EL-90とほぼ同等機能を持つが、2ndエクスプレッションペダルが別売となっている。木目調の「EL-87W」もある。EL-90とは異なりEL-900発売後も1999年3月のEL-700/500発売まで生産続けられた。1996年1月から1998年10月までヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。 EL-70 1991年3月発売。当機種より下位モデルはレジストレーションメモリー数が8個で、2ndエクスプレッションペダルは非搭載同価格帯にEL-87展開されることに伴い1995年10月販売終了した。1991年11月から1998年10月までヤマハグレード5-3受験機種として使われていた。 EL-57/50 1991年10月発売1996年10月マイナーチェンジ版としてEL-57が発売され鍵盤LC鍵盤鍵盤の裏側におもりがない)から上位機種採用されているFS鍵盤鍵盤の裏側におもりがある)に改められた。1999年3月のEL-700/500発売まで生産続けられた。 EL-37/30 1991年12月発売MDRオプション品 (MDR11) であったが、1994年4月MDR標準搭載のEL-37にリニューアルされた。 EL-27/20 1993年3月発売MDRオプション品 (MDR4) であった1993年10月MDR標準搭載のEL-27が発売されたが、その後もEL-20は併売された。 EL-17 1995年10月発売。レジストレーションメモリーボタンが存在せずMDRオプション品 (MDR4) であったEL100番台シリーズ発売後も2002年3月まで発売続けられた。 ELK-10 1994年発売音楽教室向けモデル参考:えれすて(2002年12月13日アーカイブ分)

※この「EL10番台(2桁)シリーズの機種」の解説は、「エレクトーン」の解説の一部です。
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