CCM/CDM系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 08:22 UTC 版)
「いすゞ・ジャーニーK」の記事における「CCM/CDM系」の解説
1976年、BK30系の後継として登場。側窓が2段サッシ、前中扉及び前後扉仕様の路線車がラインナップされた。エンジンは直接噴射式の6BD1型 (160PS) を採用、ブレーキも空気油圧倍力装置付に変更された。トランスミッションはオーバードライブ5速MTで、1978年にはGMアリソン製の直結4速ATも追加された。 型式は以下のとおり。 CCM410 - 普通尺(ホイールベース4.1m) CCM370 - 短尺(ホイールベース3.7m) 1980年、昭和54年排出ガス規制に適合。型式に排ガス規制記号が付き、K-CCM410 / 370となる。冷房車もラインナップされた。 1982年、CCMの後継としてCDMが登場。エンジンが6BF1型 (170PS) に変更され出力アップしたが、ボディはCCMのものを継承している。
※この「CCM/CDM系」の解説は、「いすゞ・ジャーニーK」の解説の一部です。
「CCM/CDM系」を含む「いすゞ・ジャーニーK」の記事については、「いすゞ・ジャーニーK」の概要を参照ください。
- CCM/CDM系のページへのリンク