C33型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 06:32 UTC 版)
植民政府の鉄道局Staats Spoorwegen Sumatra (SSS) が西スマトラ線区での使用目的で1891年から1904年にかけドイツのエスリンゲン社に発注、パダンやソロに23台が配備された。ペカンバルの「労働者英雄公園」に、この型の機関車が展示されているが (C3322)、これは本線で実際に使われたものではなく、展示目的で1970年代にパダンから移動したもの。パダンのハル通り駅の駅前にも(C3325)が展示されている。これらの機関車は戦後、1978年まで現役で使用された。ジャカルタのタマンミニにもCC3318が静態展示されている。
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