Cおよびそれに類する言語の場合とは? わかりやすく解説

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Cおよびそれに類する言語の場合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/09 09:02 UTC 版)

continue文」の記事における「Cおよびそれに類する言語の場合」の解説

C言語、C++JavaJavaScriptなどでは、for文while文do-while文の中で使うことができる。Perlではキーワードが少し異なっており、continue相当するのはnextで、continueは違う機能のためのものであるcontinue文は、ループ内部(「ループ本体」の中)にのみ現れることができ、実行されると「それを囲む最も内側繰返し文のループ継続部,すなわちループ本体終わりへの分岐引き起こす。」(JIS X 3010-1993、§6.6.6.2)。 do-while文以外では、その分岐(ジャンプ先のループ本体終わりから、そのままループによって先頭飛び繰返しのための処理なが行われることになる。do-while文場合は、ループ本体終わりにすぐ繰返し条件判定があるので、ただちに繰返し条件判定となる。 以上のように、規格票をきちんと読めば、すっきりとした意味があることがわかる。 しかしこれを、おそらくは規格票読まず書かれ入門書などによって不自然に理解してしまうと「continue文はその文の実行打ち切って、そのループ条件式評価へと制御を移すためのもの」「for文場合例外であり、continue文実行される条件式評価前に更新式が実行される」「前置判定while文」「後置判定場合も、同じよう動作する後置判定場合は、他の方式ループ場合とは異なり条件式最後尾書かれている。しかし冒頭説明した通り、あくまで条件式評価へと制御が移る。従って、先頭に戻すのではなく、後の処理を飛ばしてwhile文最後尾制御を移すこととなるため、注意が必要である。」などと、よくわからない説明重ね結果になる。

※この「Cおよびそれに類する言語の場合」の解説は、「continue文」の解説の一部です。
「Cおよびそれに類する言語の場合」を含む「continue文」の記事については、「continue文」の概要を参照ください。

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