Blackmagic Cinema Camera
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「ブラックマジックデザイン」の記事における「Blackmagic Cinema Camera」の解説
2012年の 「NAB Show」において、 キヤノンEFマウントを採用したBlackmagic Cinema Cameraが発表された。2.5K解像度のセンサーが内蔵されているため、13ストップのダイナミックレンジで1080pや2Kの出力が可能となった。 2012年の「IBC 2012」では、パッシブ方式マイクロフォーサーズシステム採用のモデルが追加されることが示唆された。これにより、オリンパスやパナソニックなどが製造する豊富なマイクロフォーサーズレンズでの利用が可能となった。さらにマイクロフォーサーズシステムのフランジバックが短いことから、サードパーティ製のレンズマウントアダプターの利用によりCanon FDマウントなど他規格のレンズを使用できるようになった。同年12月、パッシブ方式のマイクロフォーサーズシステムレンズマウントを採用したモデルが発表され、2013年初夏に出荷開始された。また、「IBC 2014」で、PLマウントを採用したモデルも発表された。 2.5インチSSDに、非圧縮DNG RAW及び、Apple ProRes、Avid DNxHDの圧縮フォーマットで収録する。 Blackmagic Cinema Camera. Blackmagic Cinema Cameraとレンズ
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