Aspidistra elatior

薬用植物一覧

ハラン

科名： ユリ科 別名： バラン 生薬名： チチュウホウタン（蜘蛛抱蚕） 漢字表記： 葉蘭 原産： 中国 用途： 暖地の陰地に自生する常緑の多年草。根茎を採取、摩り下ろして利尿・強心・去痰・強壮などに用います。葉は日本料理の飾りとして、特に寿司・刺身などに利用されています。 学名： Aspidistra elatior Bl.

植物図鑑

はらん (葉蘭)

●中国が原産です。わが国へは江戸時代に観賞用として渡来しました。庭の日陰植物としてポピュラーですが、日本料理にも欠かせない素材です。根茎は地中を匍匐し、大きな根生葉を出します。春に、根茎から花柄を伸ばして、紫褐色の花を咲かせます。別名で、「バラン（馬蘭）」とも呼ばれます。
●ユリ科ハラン属の常緑多年草で、学名は Aspidistra elatior。英名は Iron plant, Barroom plant。

ユリのほかの用語一覧

ハマオモト：	クリヌム・ヤグス  小笠原浜木綿  浜万年青
ハラン：	葉蘭
バイモ：	フリチラリア  深山黒百合  貝母

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植物名辞典

一葉

読み方：ヒトツバ（ｈｉｔｏｔｓｕｂａ）

ハランの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物

学名 Aspidistra elatior

葉蘭

読み方：ハラン（ｈａｒａｎ），　バラン（ｂａｒａｎ），　バレン（ｂａｒｅｎ）

ユリ科の多年草、園芸植物

学名 Aspidistra elatior

馬蘭

読み方：バレン（ｂａｒｅｎ）

ハランの別称。
ユリ科の多年草、園芸植物

学名 Aspidistra elatior