Aeroスナップ
【英】Aero Snap
Aeroスナップとは、Windows 7に搭載される新機能のうち、ウィンドウをドラッグして画面の端へ触れさせることにより、ウィンドウのサイズ変更を行う機能のことである。
Windows 7で、ウィンドウのタイトルバーの部分をドラッグして画面の上下左右に寄せると、選んだ端によって、ウィンドウを縦に広げたり、画面全体に表示したり、横に並べて表示したり、といった操作を行うことができる。例えば、左右の端に接触させるとウィンドウが画面半分の大きさに調整される。これを利用すれば、画面いっぱい利用して2つのウィンドウの比較を行うことも容易に実現できる。
Aeroスナップでサイズ変更したウィンドウは、画面端から画面の中央へドラッグすることで、元のサイズに戻る。
Aeroシェイクは、Windows 7で採用されるユーザーインターフェース(UI)である「Aero」の機能として追加されている。Aeroスナップの他、「Aeroシェイク」、「Aeroプレビュー」といった機能が紹介されている。
参照リンク
スナップ : Windows 7 の機能 - (Microsoft)
Aero Snap
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:43 UTC 版)
「Microsoft Windows 7」の記事における「Aero Snap」の解説
デスクトップの端にウィンドウを移動することでウィンドウをリサイズする機能。ウィンドウの閲覧や整理、比較を行う場合に利用する。
※この「Aero Snap」の解説は、「Microsoft Windows 7」の解説の一部です。
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