A級で勝ち星なし(第39期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:54 UTC 版)
「順位戦」の記事における「A級で勝ち星なし(第39期)」の解説
木村義徳は、予備クラス3期目に関西優勝を果たすも、関東代表の父の弟子木村嘉孝に敗れ昇段を逃し、5期目に関東優勝で関西代表板谷進に勝ち昇段を果たし、17期より順位戦に参加した。21期にC級1組、23期にB級2組、25期に10勝2敗を挙げB級1組に昇級となるも、26期には1勝10敗の最下位で即降級となった。27期には降級点を取り、28期に降級点を消すなど昇級に絡まない成績が続くも、37期にB級1組に返り咲き、翌38期には10勝2敗の好成績を挙げ、初のA級昇級を果たした。降級並びに降級点を取ったものがA級になったのは初で、また45歳の初A級昇級となった。しかしながら、39期は0勝9敗の最下位で降級となり、40期も1勝10敗の最下位に終わりB級2組に降級すると、49期の引退まで同級に止まり、A級に返り咲くことはなかった。A級経験者唯一の勝ち星なし、B級1組では昇級か降級しかないという記録を残した。
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