9mm拳銃
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9mm拳銃(9ミリけんじゅう)は、1982年に自衛隊が制式採用した自動式拳銃。海外ではMinebea P9[1]とも呼ばれる。
注釈
- ^ 最初の計画は1979年。当初はアメリカ空軍のみの計画であったが、後に陸軍・海軍・海兵隊の四軍での採用計画に拡大する。これを受け、陸上自衛隊でも新型拳銃を採用することが決定した
- ^ 現在、諸外国で市販されているP220には切削加工で作られたスライドが採用され、マガジンキャッチはボタン式になっている
- ^ 普通科・後方支援連隊・戦車連隊などにおいては中隊長以上の指揮官(ただし、普通科においては教育隊長、後方支援連隊においては衛生隊治療隊長を除く)・連隊長および幕僚などが携行。特科連隊・施設大隊などにおいては大隊長および幕僚以上の役職にある者、飛行隊などの幹部自衛官などが携行。特科連隊や施設大隊の中隊長は小銃を携行する
出典
- ^ Miller, David (2001). The Illustrated Directory of 20th Century Guns. Salamander Books Ltd. ISBN 1-84065-245-4.
- ^ a b 「エリートフォーセス 陸上自衛隊編[Part1]」p70 ホビージャパン
- ^ 防衛省・自衛隊 予算概要 平成22年度
- ^ a b c d e f g 「エリートフォーセス 陸上自衛隊編[Part1]」p65 ホビージャパン
- ^ *『2010陸海空自衛隊最新装備 JSDFニューウェポン・カタログ』 『丸』新春2月特別号別冊付録 潮書房 2010年
- ^ a b 「エリートフォーセス 陸上自衛隊編[Part1]」p68 ホビージャパン
- ^ ハイパー道楽 平成22年度 自衛隊記念日 観閲式
- ^ 水戸泉メモリー 2004年12月16日
- ^ 随意契約に係る情報の公表(物品役務等)
- ^ 平成22年度公募契約予定一覧表
- ^ “海上自衛隊 特殊部隊 解説”. 2013年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月4日閲覧。
- ^ 平成29年度(2017年)予算で参考品として調達された。
- ^ “新小銃・新拳銃の決定について”. 防衛省 (2019年12月6日). 2020年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月8日閲覧。
- ^ “陸自、小銃を31年ぶりに更新 安定性、耐水性向上 拳銃は38年ぶり”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年5月18日) 2020年5月18日閲覧。
- ^ “約30年ぶり新小銃 陸自、離島防衛に備え”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2020年5月18日) 2020年5月18日閲覧。
- ^ 陸上自衛隊 [@JGSDF_pr] (2020年5月18日). "【#陸上自衛隊 の #新小銃 及び #新拳銃】". X(旧Twitter)より2022年1月24日閲覧。
[続きの解説]
「9mm拳銃」の続きの解説一覧
- 1 9mm拳銃とは
- 2 9mm拳銃の概要
- 3 運用
- 4 後継
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