8度目の防衛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:47 UTC 版)
2012年6月19日、後楽園ホールで8度目の防衛戦を行う。当初指名挑戦権を得ていた黒木優子は所属ジムを失い試合出場がままならず、WBC女子アトム級5位のジョディ・エスキベル(米国)と交渉したが折り合わず、ABCO女子王者・WBC8位で2011年に富樫直美のWBC女子世界ライトフライ級王座に挑戦しているジュジース・ナガワとの指名試合と発表されている。王座奪取以降これまで8戦すべて他選手とのダブル・トリプル世界戦として行われたが、今回は初めて単独での世界戦となった。試合は左のカウンターを中心に主導権を握り、3-0判定で勝利。新井田豊・西岡利晃を抜く8度目の防衛に成功(9月に多田悦子も再び並ぶ)。
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