745ccモデル(NC750D)
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「ホンダ・インテグラ (オートバイ)」の記事における「745ccモデル(NC750D)」の解説
2014年1月14日発表、同年2月7日発売。車両型式EBL-RC71。いわゆる2014年モデルへのチェンジで以下の変更を実施。 排気量745ccへ拡大したRC70E型エンジンへ搭載変更。 最高出力37kW 50PS/6,250rpm→40kW 54PS/6,250rpm、最大トルク61Nm 6.2kgf・m/4,750rpm→68Nm 6.9kgf・m/4,750rpmへ向上。 60km/h定地走行テスト値が39.0km/Lに向上。 バランサーが1軸から2軸となり振動を低減。 マフラーの構造変更。 カラーリングバリエーションの変更。 瞬間ならびに平均値を表示する燃費計を搭載。 ブレーキレバーをアジャストタイプに変更。 シート表皮を変更。 スイングアームをアルミ製に変更。 フロントカウルを形状変更。 また車体とホイールのカラーを変更したインテグラ Sが追加されたほか、同年4月14日発表、同月21日発売でETC・グリップヒーターを標準装備するE Packageが追加設定された。 2015年11月9日には、NCシリーズの2016年モデルへの変更同様に本モデルも海外向け輸出仕様は灯火類LED化・マフラーならびにDCTプログラミングの変更などを実施することが発表されたが、日本国内仕様はEBL-RC71型が継続して販売されていたがメーカーより生産終了が公表された。
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