55 ウォーター・ストリート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/27 15:18 UTC 版)
座標: 北緯40度42分12秒 西経74度00分33秒 / 北緯40.7032度 西経74.0091度
55 ウォーター・ストリート | |
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![]() |
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概要 | |
現状 | 完成 |
用途 | 職場 |
所在地 | ![]() ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区ウォーター通り55号 |
着工 | 1969 |
完成 | 1972 |
所有者 | アラバマ引退システム |
高さ | |
屋上 | 687 ft (209 m) |
技術的詳細 | |
階数 | 53 |
床面積 | 350万平方フィート (325,000 ㎡) |
設計・建設 | |
建築家 | エメリー・ロス・アンド・サンズ リー・S・ジャブリン |
デベロッパー | ウリス兄弟 |
構造技術者 | オフィス・オブ・ジェームズ・ルーダーマン |
55 ウォーター・ストリート(英語: 55 Water Street)は、ニューヨーク市ロウアー・マンハッタンのフィナンシャル・ディストリクトの、イースト川に面する高さ687 ft (209m)の超高層ビルである。1972年に建てられ、53階建て。ニューヨーク市で40番目に高い277 パーク・アベニューと同じエメリー・ロス・アンド・サンズによって設計された。完成時には、世界で最も大きいオフィス・ビルディングであり、ニューヨークで最も床面積の大きい建物でもある。ロウアー・マンハッタン職場開発の配置では、建物はフロント・ストリートの西部にあり、4つの隣接したブロックからのスーパーブロックに建造された。
タワーの北側には、川に面し、テラス付き15階建てで、斜めのファサードのあるウィングがある。ウィングの前には「エレベイティド・エーカー」として知られる高いプラザがあり、エレベーターで上がることができる。4,800平方メートル (52,000 ft²)のプラザは、M・ポール・フリードバーグなどにより設計され、タワーの南には彼のジャネット・パークと同じ赤レンガ・タイルがある。建物とそのプラザ、ジャネット・パークは、ハーマン・ジャブリン建築家であるリー・S・ジャブリンによって修繕、デザイン変更された[1]。建物は、もともと、道路の上を走る通路に接続するため、イースト川に沿った高い位置の公共スペースとして設計された。
2012年10月29日、ハリケーン・サンディで建物が32+100万ガロンの水が地下3階を氾濫させ、ロビーの高さまで上昇し、ロウアー・マンハッタンのウォーターフロントに沿って被害を受けた1つでもあった。2012年11月23日には、修理によって火事となり、27人が負傷した[2]。
55 ウォーター・ストリートは、ウリス兄弟によって建造された最後の主要建築である[3]。
テナント
建物は、エンブレムヘルスの本社である[4]。ニューヨークのHIPヘルス・プランは、2004年10月に2000人の従業員を抱えて移転し、エンブレムヘルスの一部となった。これは、アメリカ同時多発テロに次ぎ、ダウンタウン・マンハッタンで最大規模の企業再配置であった[5]。企業格付業のスタンダード&プアーズも建物に本社を置く[6]。1973年から1983年にかけて、ホイットニー美術館は建物内で別館を維持していた。スペースは、トークン料金で借りられ、運営費用のいくらかはウォール街の会社によって支払われていた。
関連項目
出典
- ^ Dunlap, David W. "Putting a Shine on a Memorial Long Forlorn", New York Times (May 24, 2000)
- ^ http://www.ctpost.com/news/article/NYC-high-rise-fire-leaves-27-with-smoke-inhalation-4061604.php
- ^ http://www.emporis.com/application/?nav=company&lng=3&id=103168
- ^ "Large Employer Group Application". EmblemHealth. Retrieved on August 12, 2011. "EmblemHealth, 55 Water Street, New York, New York 10041 HIP Insurance Company of New York, 55 Water Street, New York, NY 10041 Group Health Incorporated, 441 Ninth Avenue, New York, NY 10001"
- ^ "HIP Celebrates Opening of New Headquarters in Lower Manhattan; Relocation of 2,000 Employees to 55 Water Street Represents Largest Corporate Relocation to Lower Manhattan Since 9/11" HIP Health Plan. (October 12, 2004). Retrieved on August 12, 2011.
- ^ "Office Locations." Standard & Poor's. Retrieved on August 12, 2011. "Corporate 55 Water Street New York New York "
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、55 ウォーター・ストリートに関するカテゴリがあります。
- Official website
- Emporis
- Skyscraperpage
「55 ウォーター・ストリート」の例文・使い方・用例・文例
- 男子が生徒の55パーセントを占める
- 今リンゴは1ポンドあたり55セントぐらいが普通です
- この新法は55歳以上の人全員に適用される
- 550万
- 私はたいてい55歳以上に見られます
- この飛行機は時速550マイルで飛ぶ
- 日本円で5500 億円と予想されていた利益は、4200 億円に修正された。
- その株式の月幅は550円~600円だった。
- データフィールドの数値は0から255の間で定義できます。
- 私は1955年5月5日に生まれた。
- 私は身長が低くて、年齢は55歳です。
- 彼は55歳で亡くなりました
- 私たちは一度に 55 人の晩餐を出せる.
- エリザベス女王時代 (1558‐1603).
- もしもし, こちらは 557‐2496 番です.
- エリザベス 1 世は 1558 年から 1603 年までの間君臨した.
- 大田さんは 55 といういい年をしながらプラモデルに凝っている.
- (切符は)片道 300 円, 往復なら 550 円です.
- 春闘は 1955 年以来, 年中行事になっている.
- 1558年のエリザベスの就任
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