35mm×228
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/22 08:35 UTC 版)
第2次世界大戦終結直後、スイスのエリコン社(現在はドイツのラインメタル社に吸収合併)は、新しい砲弾規格である20mm×128弾を開発した。続いて1950年代初頭に、これを大口径化して開発されたのが、35mm×228弾である。 35mm×228弾は、1950年代後半より、エリコンKDA/KDB 35 mm 機関砲とともに運用を開始した。同砲を採用したGDFシリーズの牽引式高射機関砲は、日本の陸上自衛隊が35mm2連装高射機関砲 L-90として採用したのを初めとして、世界的に広く採用された。
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