3200・3300番台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:19 UTC 版)
「JR東海キハ75形気動車」の記事における「3200・3300番台」の解説
武豊線電化に伴う転用を控え、200・300番台にワンマン対応・耐寒対策などの改造を施したもの。元番に+3000されている。2014年3月に1編成 (3207+3307) が、2015年2月に2編成(3206+3306・3208+3308)が改造を完了している。耐寒対策以外の仕様は400・500番台とほぼ同一であるが、2014年9月に登場したキハ25形1000・1100番台と同様にデッキの整理券発券機は半減し、各車両最後部のドア付近のみの設置となった。 改造を施工された3206+3306 - 3208+3308の3編成は、2015年3月10日付けで美濃太田車両区に転属し、高山本線・太多線で使用されることになった。転属後は既存の3400・3500番台と共通運用が組まれている。 2020年4月1日現在、3206+3306 - 3208+3308の6両が美濃太田車両区に配置されている。
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