30バンチ事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:33 UTC 版)
宇宙世紀0085年7月31日、サイド1・30バンチコロニーの住民が反地球連邦政府デモを決行すると、ティターンズの司令官バスク・オムは、使用が禁止されている毒ガス (G3) をコロニー内に注入し、1,500万人もの全住民を虐殺する。事件の真相はティターンズが報道規制を敷くことで極秘扱いとなり、激発的な伝染病と公表される。 この事件の真相はエマ・シーンらティターンズ内部の一般将兵にも隠蔽されており、多くの犠牲者がミイラ化したまま街中に放置されている状況は、目の当たりにしたエマやカミーユ・ビダンに衝撃を与える。なお、エマたちが訪れた0087年時点にはG3ガスの効力はなくなっており、皆がノーマルスーツのバイザーを開放している。
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