22160形(魚腹台枠形) → ナロフ21250形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 09:26 UTC 版)
「国鉄22000系客車」の記事における「22160形(魚腹台枠形) → ナロフ21250形」の解説
22160形(魚腹台枠形)は、1927年に鉄道省鷹取工場で10両(ナロフ22205 - ナロフ22214)が製造された二等緩急車である。座席はボックスシートで、定員は48人。窓配置はD12222221D、窓構造は上昇式、自重は28.91t、台車はTR11。1928年10月1日に施行された車両称号規程改正では、ナロフ21250形(ナロフ21250 - ナロフ21259)となった。7両がナハフ24000形に改造されたほか、戦後は3両が鋼体化改造の種車となった。
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