207(2代目)・209・210
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:20 UTC 版)
「阪急電鉄の貨車」の記事における「207(2代目)・209・210」の解説
1949年に製造された無蓋式電動貨車で、台枠は戦災や事故によって廃車された車両(90形1両と51系2両)からの流用である。車番は、登場当時は207・209・210で1956年に3207・3209・3210、1964年に4207・4209・4210となった。主に保線工事用として使用された。 1969年に昇圧工事を実施した。晩年は、4207が正雀車庫、4209が平井車庫、4210が西宮車庫に配置されていたが、保線工事のトラック化に伴い使用機会が減り、1977年から1980年にかけて廃車された。
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