2021年夏季ワールドユニバーシティゲームズにおける柔道競技とは？わかりやすく解説

2021年夏季ワールドユニバーシティゲームズにおける柔道競技は2023年7月29日から8月1日まで中国の成都で開催された。男女の個人戦各7階級及び、男女別の団体戦が実施されることになった^[1]。なお、ユニバーシアードという大会名称が、今大会からワールドユニバーシティゲームズに変更された^[2]。また今大会は、当初2021年に開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2022年に延期されるも、さらに再延期されて2023年の開催となった。2023年の今大会はロシアのエカテリンブルグで開催予定だったが、ロシアがウクライナに軍事侵攻した件を受けて、成都での開催となった^[3]。

大会結果

男子

階級	金	銀	銅
60kg以下級	中村太樹	楊勇緯	カモリディン・バフティヨロフチョン・スンボム
66kg以下級	服部辰成	ラドゥ・イズボレアヌ	ヤシャル・ナジャフォフスンガット・ジュバトカン
73kg以下級	石原樹	ラシド・ママダリエフ	アスカル・ナルクロフオドゲレル・ウランバヤル
81kg以下級	北條嘉人	ヌルベク・ムルトゾエフ	ザウル・ドゥバラシビリランジャ・アレグバ＝アルノー
90kg以下級	ゴズ・ロランド	ハン・ジュヨプ	中西一生マルクス＝フランシスクス＝ヨランデ・ファンデイク
100kg以下級	ファルク・ペテルシルカ	グリーンカラニ海斗	ニャズ・ビラロフフィリップ・ガランディ
100kg超級	キム・ミンジョン	中村雄太	イラクリ・デメトラシビリカツペル・シチュロフスキ

女子

階級	金	銀	銅
48kg以下級	吉岡光	アンバー・ヘルシェス	レイラ・アリエワオ・ヨンジュ
52kg以下級	白石響	チャン・スヨン	アニカ・ブルフェルゲルティアシュ・ロザ
57kg以下級	ホ・ミミ	大森朱莉	ナジュラ・ファワズヤミニ・モウリャ
63kg以下級	山口葵良梨	マリー・デビトリ＝アガテ	アガタ・シュミットナディア＝タリタ・クラヒテン
70kg以下級	本田万結	サミラ・ボック	イレーネ・ペドロッティジョイア＝ノラ・ベッテルリ
78kg以下級	杉村美寿希	イ・ユソン	ラファエラ＝レジナ・イグルバトバヤル・エルデネトオド
78kg超級	賈春迪	パク・セトビョル	アガタ・マルチンス・シルバダムバダルジャ・ノミンズル

男子団体

優勝		日本
準優勝		ウズベキスタン
3位		アゼルバイジャン
3位		韓国

女子団体

優勝		日本
準優勝		ドイツ
3位		ブラジル
3位		韓国

各国メダル数

順	国・地域	金	銀	銅	計
1	日本	11	3	1	15
2	韓国	2	4	4	10
3	ドイツ	1	2	3	6
4	ハンガリー	1	0	1	2
5	中国	1	0	0	1
6	アゼルバイジャン	0	1	3	4
7	フランス	0	1	2	3
7	オランダ	0	1	2	3
9	リトアニア	0	1	1	2
10	モルドバ	0	1	0	1
	チャイニーズ・タイペイ	0	1	0	1
	ウズベキスタン	0	1	0	1
13	モンゴル	0	0	4	4
14	カザフスタン	0	0	3	3
15	ブラジル	0	0	2	2
15	ジョージア	0	0	2	2
17	インド	0	0	1	1
	イタリア	0	0	1	1
	ポーランド	0	0	1	1
	スイス	0	0	1	1