2020年以前に配置されていた車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:33 UTC 版)
「姫路鉄道部」の記事における「2020年以前に配置されていた車両」の解説
50系客車姫路客車区から引き継がれ、姫路鉄道部発足時から配置されていた。播但線全線と姫新線姫路駅 - 上月駅間で運用されていたが1992年3月14日ダイヤ改正で運用を終了し、廃車となった。 12系1000番客車姫路客車区から引き継がれ、姫路鉄道部発足時から配置されていた。播但線全線で運用されていたが1992年3月14日ダイヤ改正で運用を終了し、廃車となった。 キハ40・47形気動車姫路運転区から引き継がれ、姫路鉄道部発足時から配置されていた。新型車両であるキハ122・127系によって運用が置き換えられ、2009年3月13日限りで運用を離脱した。余剰となった車両は2009年4月までに豊岡鉄道部や岡山気動車区・後藤総合車両所・鳥取鉄道部に転属した。 キハ28・58形気動車客車列車置き換え用として、1991年から1992年にかけて七尾鉄道部や小浜鉄道部・富山鉄道部で余剰となったキハ28・58系気動車を改造の上、31両(キハ28形5500番台:16両、キハ58形5500番台:15両)が転入した。車体塗装はかつての所属区のままであったが、最終的に姫路色(朱色とオレンジ色の塗り分け)に統一された。1998年3月の播但線寺前以南電化開業と寺前以北の運用移管によって大半が運用を失い、6両(キハ58-5512 - 5514・キハ28-5512 - 5514)が姫新線(姫路 - 上月間)のラッシュ時に運用されていた。翌1999年10月ダイヤ改正で運用がキハ40・47形に置き換えられ、同年12月に鷹取工場に廃車回送され、全車廃車となった。
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